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NEWS『健康経営優良法人2021』

『健康経営優良法人2021』として認定されました (令和3年3月)

「健康経営優良法人認定制度」とは、2017年に経済産業省と日本健康会議によって開始され、単純に業績が優れているというだけでなく、従業員の健康増進をふまえて経営に取り組む姿勢を持つ法人を世間に広める目的で始まりました。
健康経営とは、1992年にアメリカの心理学者ロバート・H・ローゼンが自身の著書によって提唱した概念です。従業員の健康管理を企業が取り組むべき経営上の問題と捉え、積極的に健康増進への取り組みを行っていく経営手法のことをいいます。
企業が個々の従業員の健康に配慮することで、職場環境の改善を実施すれば、従業員の健康は多少なりとも増進されるはずです。企業の健康に対する取り組みが従業員の健康増進につながれば、それぞれがベストな状態で最高のパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
従業員がそれぞれの持てる力を最高の状態で発揮できれば、生産性の向上につながるはずだというのが、健康経営の根本的な考え方です。この概念は、日本でも2009年頃から広まりを見せています。
このような企業や医療法人の取り組みに関して、一定の基準を満たしている企業や医療法人を国が認定するための制度が、健康経営優良法人認定制度(ホワイト500・ブライト500)なのです。
イトウも従業員の満足度と生産性の向上を目指して2021年に申請し、認定されました。

   

《実際に取り組んでいること》

1.定期健康診断を全社員に実施(パートは一部負担、任意)

2.物理的に万全のコロナ対策を実施

・パーテーションの設置、加湿式空気清浄器設置

・玄関に自動検温機、足踏み式消毒スタンド設置

3.コロナ情報を社長が全社員に対してメールで発信

4.社内報、号外にて心身の健康に関する話題を折に触れて発信

5.就業規則にのっとり、現在育休1人、時短勤務3人が在籍し(2021年10月現在)

     従業員に対し子育てと仕事の両立がしやすい労働環境を整備

6.定期的に複数のリーダーと社員(含パート社員)の面談の時間を設け、意見交換を行い、

     質問等があった場合は誠意をもって回答

7.経験を積んだパート社員には正社員になる道も用意

8.コロナワクチン職域接種を実施

9.毎朝グループ毎に健康体操を実施

10.屋外に喫煙スペースの確保

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