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NEWS社長のつぶやき

8月15日(日)

 日本はワークライフバランスが求められる国に
なりました。
ワークは仕事、ライフは生活、どちらも大切なので
どちらも充実させなければいけない訳です。
今回の働き方改革はここに軸足を置いているので
残業時間の削減と有給休暇の取得義務が、殊の外
強調されました。

まだ日本人は働きすぎているようで週休2日制、週40時間労働などに続いての「労働改革シリーズ第3弾」
であります。
実はイトウはこのワークライフバランスを30年前から先取りしていました。
丁度、都築君や川島君、藤原君、法山君達が入社した平成の初めごろの弊社のキャッチフレーズは
「仕事も遊びも一生懸命」と云うものでした。そんなキャッチフレーズに釣られて入社した彼らは、
本当に遊びは一生懸命でした。一流と云っても過言では無かったです。(笑)
ただ、沢山遊ぶことでガス抜きをするのではなく、仕事にも自分の時間にもエネルギーを全力で
注いでいたと云うのが本当のところです。バブルが終焉する時代でしたが、今と比べればまだまだ
日本は元気だったと思います。この後、働きすぎと云われた日本人は週休2日制、週40時間労働などに
縛られていきます。

ワークライフバランス、確かに仕事で自分の生活
が極端に犠牲になるのは良くありません。
しかし、これを追求した結果、労働の機会が
減ったり、稼ぐチャンスが奪われたりすることは
無いでしょうか?
そして真の意味でのワークライフバランスが実現
できるほど、今の日本は豊かな国でしょうか?
もう少し慎重に行動した方が良さそうです。

8月14日(土)

 東京2020オリンピックで女子バスケが銀メダル
を獲得しました。
今年のオリンピックで、私の一番印象に残る
メダルです。あっぱれです!
私の中では隔世の感が有ります。1964年の東京
オリンピックをリアル観戦した世代の身には、
日本はバレーは強いが、バスケやハンドは話に
ならない、と云う固定観念が強いからです。

しかも女子です。男子なら八村塁や渡辺らのNBAで活躍しているメジャープレーヤーがいますが、
女子にはそこまでの注目選手はいなかったと思います。となると、やはり監督(HC)の力が大きかったの
かなと思ってしまいます。監督はトム・ホーバス(54)さんで米国人、奥さんは日本人だからなのか、
選手との会話は常に日本語だとか。この監督は、テレビで見ていてもいつも怒っていました。
いつも目を吊り上げて選手を叱咤激励、どう見ても褒めてはいなさそうです。
私には、昔の日本のスポ根鬼コーチのイメージと少々ダブります。
選手が3ポイントシュートを決めても、奇麗な放物線じゃ無いと「ミラクル(多分まぐれの意)」と云って
けなしていたようです。しかしベルギー戦の1点差勝利やフランスに2回も勝つなど、そちらの方が
私にとってはよほどミラクルです。
ただ、この監督の妥協しない姿勢こそが、選手との強い信頼関係に結び付き、その結果ヨーロッパの
強豪国を破っての銀メダルにつながったのでは無いかと思います。簡単に褒めない、最後まで妥協しない
言葉で伝え続ける、ブレない態度など、選手がついて行こうと思わせるリーダーシップがこの監督から
感じ取れます。私には選手以上に、監督が取った銀メダルとの印象がとても強いです。

蛇足ですが、女子バスケの12人の選手は地元愛知
ゆかりの人が多いです。トヨタ、デンソーなどの
トヨタグループ所属が6人、桜花学園バスケ部の
出身者が3人(ケガで出られなかった渡嘉敷を
入れると4人)このチームの愛称は
AKATSUKI FIVE(暁ファイブ)。
3年後のパリオリンピックも是非トム・ホーバス
監督のもと、愛知ゆかりの選手で固め、監督の母国
米国を破っての金メダルで、ついには鬼の目にも
涙のシーンを期待したいものです。

7月25日(日)

 7月23日、夜にオリンピックの開会式が行われる
当日の朝刊4紙の社説を読み比べてみました。
オリンピックに対するその新聞社の考え方が、
社説に込められていると思ったからです。
思惑通り社説はすべて五輪記事で埋められていま
した。そして、一言でいうと朝日はオリンピック
「全否定」読売は「全肯定」中日は「どっちつか

ずの半否定」日経は「やや肯定」と私には読めました。
朝日は、冒頭で「分断と不信の中で幕を開ける異例で異様な五輪」と切り捨てる。一方の読売は「コロナ
禍にスポーツの持つ力と希望を届けたい」と真逆の優等生的発信。中日は「対立と分断を憂える」と
一端に矮小化した全く共感を呼ばない社説。日経は「東京での開催を五輪再生の出発点に」との見出しで
経済新聞らしく政治的にはあくまでも中立の様でした。
オリンピック開催に関しては、賛否両論、誰でもが迷う難しい決断を迫られる事柄です。
ただ私は読売の主張する「五輪は世界との約束事。約束を守るために日本が何を貫くかが問われている」
という言葉に一番共感を覚えました。

人と人、国と国(世界)との信義は多少の犠牲が
有っても守るべき時がある。
今はそういう時なのではないでしょうか。
傍観者ではなく、自分も日本人として当事者と
しての自覚と責任感が有れば、朝日や中日の
ような社説を書く事はできないと思います。

6月19日(土)

 このコロナ禍で意外なことが起きています。 それは国民の貯蓄が20兆円も増えていることです。 これを強制貯蓄と呼ぶそうですが、どうやら 飲食や旅行で消費できないお金や、デパート、 イベント、観劇・観戦などの人流抑制で消費 できなかったお金が貯蓄されているという事の ようです。

金融機関で把握できているもので20兆円、タンス預金も入れるともっと多額になるようです。原資には国 からの特別定額給付金や持続化給付金なども含まれています。 そして、このお金は有る時期が来れば一斉 に消費に回ると云われています。なぜなら、もともと貯蓄目的のお金ではないからです。

菅総理も11月には、希望する国民の大半にワクチン 接種が終われるようにしたいと話しています。 ワクチン接種完了と相まって消費爆発(リベンジ 消費とも云われています)が起こります。 この20兆オーバーの貯金が一気に市場に溢れれば、 ミニバブルの様相を呈します。飲食業、宿泊業、 交通系(鉄道、航空、観光バス)、ブライダル業、 アパレル業など、コロナで傷んでいた業界が一気 に息を吹き返すことになると思います。

5月23日(日)

 先週NHKの「クローズアップ現代」でリモート ワークを取り上げていました。 私としては少し勇気づけられましたが、番組ではリモートワークを 否定的に捉えていました。 企業には「雑談」の価値を見直すべきだという 主張が有りました。 特にデザイナーやエンジニア のような一見リモート向きの人たちでも、 想いや 雑談、雰囲気など一緒にいて感じる空気の流れ

自体が、クリエイティブな発想につながることが多いという事でした。 アマゾンのCEOジェフ・ベゾス も、コロナ後は再びオフィスで勤務する文化を取り戻し、 集うことで学び合い、新たな価値を創造する ことが最も効果的だと語っています。 若い世代ほどオフィスで働きたがっている傾向が有り、実際に リクルートなどは社員をオフィスに戻しだしたと云うことです。 リモートワークは孤独や孤立を増やし、 監視社会に向かう傾向が強く、メンタルを痛める人が増えているようです。

コロナ禍で政府はリモートワークを70%にとの 目標が有りますが、個々の企業の実情を考えずに 数字だけをあげつらうのは間違っていると思い ます。リモートワークから復帰して、もう一度 緊張感を取り戻すのにはかなりの時間が掛かり ます。リモートワークを取り入れている企業は、 目に見えない損失に後から気付くことにきっと なると思います。

5月8日(土)

 業界紙からの抜粋ですが、入社式でとても素晴 らしい挨拶の言葉が載っていたので皆さんに ご紹介します。2つあります。 1番目は機械・住設商社の山善株式会社(本社・大阪)今年は男性 40名、女性が24名入社。その入社式での長尾社長の挨拶は、 「当社の経営理念の一つに『切拓く経営』とあるが、この創業以来の精神が当社の原動力とな

っている」そして「皆さんはどうか大きな 夢をもって何事にもチャレンジしていただきたい。会社は 『夢』で始まり、情熱で大きくなり、責任感で 安定するものである」「皆さんの可能性は無限大。可能性こそ 皆さんの最大の財産。新しい力に大いに期待している」と結びました。◎入社式でのこの言葉、間違いなく若い社員の胸に突き刺さっていると思います。

2番目はやはり住設商社のフルサトグループ(本社・大阪)今年は男女合わせて30名が入社。古里社長の 挨拶は、「新入社員の皆さんにはビジネスの相手は、会社と言うより人に焦点を当て、人の感情・気持ち を理解する能力を磨いてほしい」そして「社内では組織という集団に属している意識を高め、自分一人で

はなく周囲・相手を意識したコミュニケーション力を育てる事が必要だ」と激励した。 ◎こちらはSNS世代の弱点である他人との関わり の薄さに、いきなり強烈なパンチを打ち込んで います。そしてどちらも言葉が大切。言葉こそ人を動かす。リーダーには表現力が大切だと云う ことを思い知らされます。

4月29日(木)

 前回のブログで、イトウの業績に一番貢献して くれたのはお客様だ、と書きました。でも私は、 お客様を神格化するつもりは有りませんし、すべ てのお客様に感謝するというわけでも有りませ ん。ここはやはり冷静な目を持つべきで、今年の 取組り課題である「問題のあるお客様を分析す る」という作業につながります。段取りが良く、

イトウの立場を理解し、配慮さえも感じるお客様も有ります。そういうお客様との共存共栄が理想では ないでしょうか。

もう一つ忘れていたことが有りました。仕入先様 への感謝です。仕入先の努力のお陰で我々が受注 できている面も決して少なくありません。そし て、我々がお客様のふるまいを問題視する以上、 我々も仕入先の目にさらされていることを意識す るべきです。仕入先から問題のあるお客様だと云 われないように、イトウの社員は一人一人が襟を 正さなければいけません。

4月25日(日)

 2020年度の決算は、予想以上の成績で終える事 が出来ました。社員の皆さんには、こころからご 苦労様でしたとお伝えいたします。しかし、昨年 を7%上回る好成績の中で、個々に自分の力で業績 に貢献したと、胸を張って言える人が何人いるで しょうか?ほとんどいない?が現実なのではない でしょうか。ただ、各営業グループや3センター が

協力してグループとして力を発揮し、貢献でき たと云うことは言えると思います。

チーム力で貢献した。そこは皆さん胸を張って自 慢しても大丈夫です。今回は特に、個々の力では なかなか業績向上にはつながらないが、チーム力 を結集すると大きな力になる事を学んだ1年だった かなと思います。もちろん、イトウの業績に一番 貢献してくれたのはお客様だと云うことも、絶対 に忘れてはいけません。

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